7月26日、27日とデビー先生の岐阜での馬のワークショップが
猛暑の中、無事に終わりました。
岐阜でのワークショップは、今年で4年目。
毎年馬たちの変化の様子がみれるので、とても楽しみにしています。
デビー先生も私の馬たちは、どんな様子かな。。
とおっしゃっているくらい、毎年楽しみにされています。
そして、さらなる変化へとつなげていきます。
同じ場所、馬ならではですね。
リピーターの人たちは、この変化を目の当たりにみれて
それを皆で共有できるということは
すごくうれしく幸せなことだと感じています。
今年は、参加者さんのお1人の体験談のお話がありました。

人と馬との絆のお話。。
涙。。
感動でした。
昨年デビー先生が改名したショ・ショウニー

い~かんじです。

日本初。
Tタッチのハミをつけました。

つけた途端、目がとても優しくなり、頭の位置が
すーっと自分で下げてきました。
そして、リーディングワークをしたときの変化は
目をみはるものがありました

よいteacher horseです。
デビー先生のサイズの合わせ方、
新しい道具をつける時の接し方、
馬にとても優しく
どこをとっても
しっかりとTタッチ理念をベースとしています。
理念と実践がマッチしていく瞬間は
ほんと毎回感動ものです

フロスティ
今年初めて、Tタッチのネックリングというものをつけました。
初めは、水勒(すいろく)をつけて、手綱と一緒にもち
徐々にネックリングだけにしていきます。
しまいには、水勒をはずしてしまいました。
もう乗り手は、手綱に頼ることはできません。

人と馬お互いを信じあう


常歩(なみあし)で、歩きながら
ラビリンスを通っていきます。
デビー先生が様子をみて、速歩(はやあし)出来そうならしてみてと。。
乗り手も馬も初めは戸惑いが少しありましたが、
慣れてきたら、
フロスティの顔がなんともいきいきとしてきて
楽しそうに走っています。

そして、
歩幅のスライドがとても広くなり
きれい~と思わず声を出してしまいました。

乗り手は

「馬が力を抜いている感じが伝わってくる!」
「身体が柔らかくなった感じがします」と
感想を話してくださいました。

みている私達は、馬の表情も走り方も、
4肢の運びも~その変化が嬉しく。。。
また、その変化の様子、しっかりと乗り手にも伝わっていたのが
うれしいですね。
人馬一体とはこのことかもしれません。
乗り手も笑顔になっていました

ネックリングやみつきになりそうですね。。
今年も馬のワークショップを通してたくさんのことに気づき、また
学ばせていただきました。
リピーターの方や新たに参加された方々と
年々、参加者者同士顔みしりが増え、
仲良くなっていくのも魅力の1つ。
Tタッチの輪が広がっていきます。
そしてなんといってもデビー先生の
「常にTタッチの理念に基づいて、動物たちと参加者さんを信じて、
双方を受け入れながら教えていく」
今回はすごくその部分をみせていただきました。
お側で教えていただける幸せに感謝です。
Welcome Partyのデビー先生
素敵でした